我が家は夫婦でつみたてNISAを行っており、娘はジュニアNISAをしています。
今回は2021年4月現在の運用実績を公開します。
・これからNISAを始めたい方
・どの銘柄に投資したらいいのか分からない方
このような悩みを持った方の参考になれば幸いです。
我が家は夫婦と娘の3人全員でNISAを行っています。
夫婦はつみたてNISA(毎月66,000円)
娘はジュニアNISA(毎月66,000円)
毎月のNISA投資額は132,000円になります。
金額だけ見ると、ちょっと投資しすぎに感じますね。
それでは、投資先と投資金額を公開しちゃいます。
投資先と投資金額の公開
家族トータルだと400万円の投資に対して140万円の利益です。
近年はアメリカ株の上昇が続いているため、利益率が30%後半となっています。
アメリカ株の年間平均成長率は7%と言われていますので、少し出来過ぎな状況に感じています。
このような上昇相場は続かないので、暴落や停滞を繰り返して年間7%に落ち着く想定です。
夫婦と娘の投資先の違いは投資可能期間が異なるからです。
夫婦はアメリカ株に投資し、娘は全世界株に投資しています。
私なりの考えがあって投資先を分けています。それは投資可能期間の違いです。
夫婦はアラフォーですので、今後の投資可能期間は数十年と考えています。
この先、数十年はまだアメリカ株が最強であると考えています。
娘の投資可能期間はまだ50年以上あります。
50年先はどの国が成長しているかは私には予想できません。もしかしたらインドや中国が世界の中心になっている可能性があります。
このことは歴史が証明しています。
平成元年(1989年)の世界時価総額ランキング
- NTT
- 日本興業銀行
- 住友銀行
- 富士銀行
- 第一勧業銀行
- IBM
「ジャパンアズナンバーワン」と言われた時代です。
6位になってやっとアメリカのIBMが出てきます。
令和2年(2020年)世界時価総額ランキング
- アップル(米国)
- サウジアラムコ(サウジ)
- アマゾン(米国)
- マイクロソフト(米国)
- アルファベット(米国)
なんと30年経過すると日本企業はいなくなりました。
アメリカが上位を占めています。
一般的にはNISAの投資先は「アメリカ株」または「全世界株」が良いとされています。
いろいろ調べると、大体はどちらかを勧めていると思います。
金融庁のHPでは全世界株を紹介しています。
まとめ
NISAの投資先は夫婦はアメリカ株であり、娘は全世界株へ投資しています。
違いは投資可能期間を考慮しているからです。
夫婦の投資期間は数十年→まだアメリカ株が強い
娘の投資期間は50年以上→どの国が強いかわからないから全世界株
投資先で迷っている方は金融庁が紹介している「全世界株」への投資が良いと思います。
投資国の分散ができますので、アメリカ株だけよりも心が安定するはずです。
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