45歳定年発言を聞いて、私が感じたハッピー感

人生の楽しみ方

サントリーの新浪社長が経済同友会の夏季セミナーでの「45歳定年」発言が大きな波紋を広げています。

感じ方は人それぞれですが、私はなぜかセミリタイアのお墨付きをいただいたように感じて、少し嬉しい気持ちになりました。

みなさんはどう感じましたでしょうか。

経済同友会とは?

ウィキペディア(Wikipedia)によると公益社団法人経済同友会(けいざいどうゆうかい、英称:Japan Association of Corporate Executives)は、日本の企業経営者による利益団体。日本経済団体連合会、日本商工会議所と並ぶ「経済三団体」の一つである。

企業経営者が個人の資格で参加し、国内外の経済社会の諸問題について自由に議論し、見解を社会に提言することを特色としていた。政府と協調路線を取ることが多い経団連に比べて、物言う姿勢を重視している。

私はセミリタイアを目指しており、そのための必要資産は5,000万円としています。今の資産額から計算すると、おおよそ45歳で達成できる予定です。

そのため新浪社長の発言と私の将来の目標の年齢が一致していたため、なぜか嬉しい気持ちになりました。

もちろん、大多数の人は違う思いがあることを認識しています。

サラリーマン
サラリーマン

若いうちは安い給料でコキ使っていたのに、給与が高くなる45歳で定年だなんて企業の勝手すぎるよ!

OL
OL

国は定年を伸ばせと言っているのに、新浪さんの言っていることは国と反対だわ。まずあなたが辞めなさいよ。

いろんな意見があります。ひとりひとりの立場が違うので当然です。

なぜ嬉しい気持ちになったのか?

それはセミリタを他の人へ説明する1つの理由になったからです。

セミリタイアに向けて心配な点は、奥さんの親族へどのように説明をすればよいかです。

いろいろ質問してくると予想しています。

奥さん親族A
奥さん親族A

家は持ってないけど、将来の住む場所はどう考えているの?

家を買ったら5,000万円はすぐになくなるわよ。

奥さん親族B
奥さん親族B

子どもはまだ小さいのに教育費はどうするんだ?

自分たちの老後の費用だってかかるんだぞ!

本心は「ろくでもない男と結婚させてしまった」と後悔されることでしょう。

私は貝になりたい。

いろんな質問に対する回答は考えておりますが、一般的でない生き方なので説明は難しく、説明しても理解されないと思います。

そこに45歳定年発言が出てきたので、社会の流れが少し自分よりに傾いてきたと感じました。

説明する時はこんなセリフでしょうか

「私はずっとセミリタイアを考えて、数十年努力してきました。天下のサントリーの社長も言っているとおり、45歳は人生の節目です。今の会社でなく別の形で働き続けます」

私が目指しているのはリタイアではありません。仕事が大好きなので適度に働くセミリタイアです。

45歳定年発言はいろいろな意見がありますが、私には「よし来たっ!」とプラスの感情です。

人生を楽しみたい。みなさんで幸せになりましょう。

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