３０歳で１０００万円貯金する方法

このようなお金の悩みはありませんか？

たしかに１０００万円は大きな数字です。サラリーマンが達成するには、長い期間と、周りの目を気にしないで節約する強い気持ちが必要です。

１０００万円あれば何ができるでしょうか。

お金でできることはほとんどできるのではないでしょうか。

私は３０歳くらいで１０００万円に到達しました。

当時は貯金を集計していたら、「あ、１０００万円だ」と気づいたら達成していました。

狙って貯金をしていた訳ではないので、嬉しい気分になった記憶はありません。とくに達成感は感じませんでした。

私は大学卒業後、百貨店に入社し、その後、医療系の団体職員へ転職しています。団体職員の給与は公務員に準じて設定されているため特別高いわけではありません。

勤務地は東京で1人暮らし（アパート住まい（家賃７万円））。車は持っていませんでしたが、原付を持っていました。

振り返ってみると、思い出作りにはお金を使っていました。一方、衣食住の日々のルーチンには節約していました。

私が行っていた具体的な貯め方をお伝えします。

• ボーナスを全額貯金すること
• 毎月定額を貯金すること

以上の2点を行って１０００万円を貯めました。

３０歳で１０００万円貯金する具体的な方法

２２歳で大学を卒業して３０歳までは８年間です。

１０００万円÷８年間＝１２５万円

１年間に１２５万貯める必要があります。月額にすると約１０万円

当時ボーナスは年間約８０万円あり全額貯金していました。

残額は４５万となるので毎月３７５００円貯金していました。

一般的には投資額１０００万円を超えると次の２千万、３千万円の階段を登りやすくなると言われています。なぜならば、パーセンテージで増えるからです。複利も効いてきます。

例えば１００万円の５%は５万円　

１０００万円の５％は５０万円　　

このように同じパーセントですが、投資額の大小で増える金額が異なります。

投資の世界では１％違うだけで、金額は大きく変化します。

毎月１０万円の貯金ってハードル高いですよね。手取りが１５万円だと５万円で生活することになります。

でも大丈夫です。サラリーマンにはボーナスがあります。もちろんボーナスがない、または少ない会社もありますので、考え方の参考にしてください。

日本の会社は年功序列を採用していることが多いので、３０歳に近づくにつれて月給もボーナスも増える可能性があります。

まとめ

３０歳で１０００万円貯金するおすすめの方法は

• ボーナスを全額貯金すること
• 毎月定額を貯金すること

ボーナスと毎月の貯金額は個人によって異なりますので調整してください。

定額引き落とし設定をしておけば、手間がかからず自動的に貯金できるのでオススメです。

手間の削減だけでなく、貯金のことを考えずに済むこともメリットです。

貯金の注意点ですが、３０歳で１０００万貯めたから言って、幸せにはなれません。

２０代は遊びや学びで多くを経験する大切な時期です。その時しか経験できないこともたくさんあります。

節約することを第一優先せずに、自分でお金を使うべきこと、節約するべきことを区分けして上手に資産形成できたらいいですね。

みんなで幸せになりましょう。では。