国内旅行でどこに行こうか迷っている方はいませんか?
いろいろ調べたりせず、今すぐ沖縄旅行をポチっと予約をしてください。
調べる時間がもったいないです。答えはもう出ています。沖縄です。
もう一度言います。沖縄に行くのです。
この記事では沖縄病の末期症状になり通算50回以上通い続けた私が沖縄の魅力をご紹介します。
気温が暖かい
寒いと外に出るのがおっくうになりませんか?
私は寒いのが苦手です。寒いだけでイライラして不機嫌になります。
自分が死ぬ季節は絶対に冬だと思います。それくらい寒いのが嫌いです。
沖縄県のHPには次のように書かれています。
沖縄県は1年を通じて気温があたたかく、真冬でも10度以下になることはめったにありません。1年の平均気温は23.1度で、最高気温が30度をこえる日が年平均で100日以上になる年もあります。また、那覇(なは)市では、平均気温が20度をこえる月が、8カ月も続きます
沖縄は冬でもそんなに寒くはありません。12月に行われるNAHAマラソンでは30℃近くになる年もあり、ランナーがバッタバッタと倒れていました。12月に30℃になるって関東に住んでいる私には考えれません。常に外で活動できる最高な気温ですね。
国内でありながらアメリカの雰囲気を味わえる
沖縄は1972年まではアメリカ領でした。沖縄に入るためにはパスポートが必要だったのです。
本土に返還された今でもアメリカ基地があるため多くのアメリカ人が生活をしています。
そのためアメリカ人をターゲットにしたお店も多くあり、ドルで支払い可能なお店も多くあります。そんなアメリカチックな雰囲気がありますが、パスポート不要&言葉も通じる&日本円が使えます。私の中では日本のハワイだと勝手に思っています。
特にアメリカの雰囲気を感じることのできるおすすめスポットはこちらです。
歴史が深い
琉球王国として独立した国家だった
今は日本の一つの県ですが、元は琉球王国として独立した国でした。
中国との関係が強く、外交と交易で発展していました。しかし1609年に日本の薩摩藩が3000名の軍勢をもって琉球に侵攻し首里城を占拠しました。1879年(明治12)に日本は軍隊を派遣し首里城から国王尚泰(しょうたい)を追放し沖縄県の設置しました。
つまり琉球王国は日本国に強制的に取られてしまったのです。中国が「沖縄は中国の領土だ」と主張するのも、歴的背景を知っていると「中国らしい主張だな」と思えます。
唯一、地上戦が行われた場所
アメリカとの戦争で唯一地上戦が行われた悲しい場所です。今は旅行者の笑顔であふれる観光地ですが、戦争時は多くの住民が絶望で泣いたことでしょう。
戦前の沖縄県の人口は約49万人で、戦没者が約12万人。4人に1人が亡くなったことになります。4人家族なら、家族のひとりは亡くなった計算です。
私は「地上戦」と「地上戦でない戦い」は何が違うのか詳しくはわからないのですが、地上戦では「日本人VS日本人」が起こります。例えば日本兵VS住民や、赤ちゃんがいる家庭では、泣き声が米兵に聞こえてしまい、攻撃の的となってしまうため自分の手で我が子を殺した記録を見たことがあります。
また米兵に捕まってしまうと残虐なことをされてしまうので、自ら死選ぶこともあったようです。(集団自決)
今の日本の平和は沖縄の犠牲の上に成り立っていると思います。
海がきれい
ガイドブックをみれば分かりますが、沖縄の海はきれいです。
那覇空港に近づき飛行機が着陸態勢になると、エメラルドグリーンの海が見えてきます。実際にビーチに行くと透明度が高いため「水道水なのかな?」と思うくらいです。
そして大海原を見ると「こんば楽園があったんだなと」思うと同時に「このきれいな海から米軍が攻めてきたのか」と思うと切ない気持ちにもなります。
まとめ
行きたい国内旅行先には必ず北海道と沖縄が候補にあがります。私は両方行きましたが、友人や家族を連れていきたいのは断然沖縄です。
「NO OKINAWA NO LIFE」
沖縄旅行は次の人におすすめです。
高齢者
海外の雰囲気があるにも関わず、日本語が通じて、日本円で買い物できるのがグー!飛行機の滞在時間も短いので負担も少ない。
冷え性の人
冬でも寒くないので冷え性の人にもおすすめです。海辺でのんびりお酒を飲んだり昼寝したり贅沢に時間を過ごしましょう。
みなさんが幸せな時間を過ごせますように。
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